また長いこと放置したようになっています。
実は、環境が一変いたしまして、米沢市の空き家対策に事業の主軸がシフトしています。
一昨年、何とはなしに受け合格した宅地建物取引士ですが、実務講習、法定講習を経て山形県に資格登録いたしました。
かといって、宅地建物取引業を開業できる資金的余裕もなく、当職なりに空き家対策を考えた結果、どうしても要素が一つ欠けていまして・・・挑戦するに及びませんでした。
しかし、とある知人から宅地建物取引士資格者を探している会社があると情報提供を受けまして、3月にお話を伺いにまいりました。
結果、欠けていた要素を埋められるお話でしたので、前向きに検討するとして、登録に至ったわけです。
そちらの会社ではまだ宅地建物取引業免許を持っていなかったため、選任宅地建物取引士としての登録が必要でした。
よって、県と協議の上、行政書士業を営みつつ、会社に専任・専従・常勤を条件に登録は可能であるとの見解にいたりました。
結果、去る8月1日より久方ぶりに会社員となり、就業中は宅地建物取引士として、必要に応じて個人として行政書士業務を営むことになりました。
よって、個人法務や許認可などの単発の依頼は受けられますが、法人顧問や事業承継等の継続的に支援する依頼は受ける余裕がなくなってしまいました。
法人顧問案件も事業承継案件も本年4月で全て完了し、現在は共に0件です。
法人顧問や事業承継は、時間や日時を限定して月に2度以内の訪問であれば1件は受けられそうですが、それ以上は無理なようです。
法人顧問とどちらか1件、これが結果に責任を持てるギリギリだと思います。
しかし、行政書士会や米沢市での役目もあり、難しいかも知れません。
単発依頼に関しても、夜や休日での対応になってしまいますのでお急ぎの方は他の先生を頼られればと思います。
どうしても当職にお願いしたいという方や、誰に依頼すればよいかわからないなどであればお気軽にご連絡ください。
行政書士に限らず、依頼に合わせたおすすめの先生を紹介いたします。
事業承継と法人顧問は各1件までしか受けられませんので、ご依頼の際にはお確かめください。
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