もう今年も残すところ1か月ちょっとですね。
お久しぶりです、相変わらずたまに更新する程度です。
今年の前半はひたすら事業復活支援金の手続きをしていました。
おかげさまでなかなか営業していく状況にない中で多くの事業者の皆さんとお会いすることができました。
そこから若干ですが相談などもありました。
5月にはまた司法試験予備試験を受験してきましたが、事業復活支援金で忙しくて無勉で受験しました。
その状況で何点取れるのかも興味があったのですが、法律問題だけで昨年はちょうど6割の正答率だったのが今年は4割しか取れませんでした。
来年の予備試験は実施時期が2か月程度ズレますのでまだ時間がありますが果たして勉強できるのか、また受験するのか未定です。
勉強のモティベーション維持が最大の障壁で、仕事と勉強のバランスを取るのが難しいです。
仕事が忙しい方がモティベーションが維持できるのですが、忙しすぎると体力的に無理が出てしまう。
勉強ばかりしていても仕事が無いと収入不安が顕在化してきて手に付かないみたいな。
後半は相続案件をいくつか受任して色々なパターンの相続手続きを経験しました。
現在も手続き中の案件もありますが年内に全て完了できる見込みではあります。
1件は関係機関の手続き待ちの状況なので年を越すかもですが。
他には生前対策としての贈与や契約書の作成依頼などをこなしました。
定型ではない、若干特殊な条件での契約などだと契約当事者双方のお話を聞いて、法律上の取り扱いや以降に発生する可能性のある問題点、それらに対して事前に取り決めをするのかなど依頼者が意識・認識していないところまでサポートする必要があります。
贈与・売買・消費貸借・賃貸借など結構色々な契約書を作りました。
他にはまだ受任したわけではないのですが数度の面談で状況を整頓している案件も。
相談者のやりたいことは明確ではありますが、具体的になっておらずまだまだ不透明・不鮮明な部分や事業としての計画があいまいに過ぎますので、展望や資金繰りやいろいろと整頓している状況です。
事業計画の概要が見えてきて、事前の戦略が立って、実行段階に入れそうだとお互いに認識できるところで初めて報酬の取り決めをする感じでしょうか。
残り1~2回の面談で報酬面を含めて契約するかどうか決断を促す段階というところでしょうか。
今年の前半も一件だけですが創業の話がありましたが、そちらは別機関も併せて相談を受けていらしたので創業計画に関してはそちらに任せて具体的に操業する直前のタイミングで再度相談くださいと名刺を渡して終了。
他には許認可関係で若干ですが相談がありました。
状況を直接この目で確認して相談者と面談しましたが、追加で取る許可だったので時間さえあれば本人が問題なく申請できると判断し、注意点のみ説明して受任はしませんでした。
他にも同様の許可申請の相談は受けましたが要件を満たせる状況になさそうでしたので要件を説明してその準備ができてから再度ご相談をお受けしますと答えて相談終了しました。
なかなか許認可関係の仕事は受けられていないのが現状ですが、営業活動をほとんどしていないので仕方ないことかと思います。
車庫証明もお願いされましたので1件だけやりましたが手間なだけですね。
車庫証明をされている行政書士の先生は多いのでやはりやる気は起きません。
事業承継の仕事は何かしらのきっかけがないと相談すら来そうにないですね。
事業承継セミナーでもどこかで開催してみるとか、何らかの案件で関わった事業者さんから相談を受けるとかそんな道しかないのでしょうかね・・・
事業承継だと他に金融機関、商工会議所、事業引継ぎ支援センター、よろず支援拠点、税理士・公認会計士、中小企業診断士あたりと競合しちゃいますからね。
事業承継に対して現経営者の腰が上がらないというのが一番の要因だと思いますけど、はてさてどうしようかなと思案しています。
常に最速で業務をこなしていますので結構手が空いています。
内容にかかわらず相談先を検討しておらる方はとりあえず当職までご連絡いただければと思います。
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